実際に発信して確認したところ、現状の環境だと、codec は
[HT-03A] - alaw - [asterisk] - ulaw - [GW] - [PSTN網]
となっていていました。asteriskでcodec変換していることが音質に影響しているのかな。
さらに、Sip Agent Light(別のsipクライアント)では、HT-03Aとasteriskの間がulawになり、音質が安定していることがわかりました。
さらに、Sip Agent Light(別のsipクライアント)では、HT-03Aとasteriskの間がulawになり、音質が安定していることがわかりました。
私の環境では、特に g711 - alaw は使えなくても問題がないので、asterisk側のsip.confの[general]に、
disallow=alaw
を追加し使えなくしてしまいました。結果、codecは次のようになり、
[HT-03A] - ulaw - [asterisk] - ulaw - [GW] - [PSTN網]
音声が安定しました。(下にも書いている通り、結局うまくいきませんでした(;;))
さて、これ以外の問題として、家の環境では外線からの音声が端末側に入ってきません。これはかなり致命的ですが、原因は、いずれのsipクライアントもNAT越え環境で、SIPのContactヘッダを書き換えてくれないからです。asteriskサーバおよびGWはデータセンターにあるのですが、家からはローカル接続がないのです。
sipクライアントについては設定方法がわからないだけかもしれませんが、こちらは、クライアントソフトのNAT超え性能が向上するのを待つか、vpn接続するしかなさそうです。
sipクライアントについては設定方法がわからないだけかもしれませんが、こちらは、クライアントソフトのNAT超え性能が向上するのを待つか、vpn接続するしかなさそうです。
・2010/01/12 追記(追加で問題発生?)
まだ、原因は特定出来ていないものの、ulawにすると発信側のHT-03Aからの音声が、外線側に到達しません。というか、asteriskには到達しているようです、GW側に正常に音声が出ていきません。
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